犬の肉球はクッションのような役割を持ち、歩いたときや飛び降りたときの衝撃から脚の骨や関節を守る重要なパーツです。
そのほか、汗腺があるため体温調節をする、地面などの感覚を得るための神経や血管が通っている、など犬にとって大切な役割を担っています。
この記事ではそんな肉球のお手入れ方法や、怪我や病気が心配なときの対処法をまとめました。
愛犬の健康について悩んでいませんか?
犬を飼っていて、特に健康についての悩みはありませんか?
多くの飼い主様が、涙やけや毛のツヤ、口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。
例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。
目次
犬の肉球、手入れ方法は?
肉球は汗で湿り、地面からの汚れがつきやすいので、散歩から帰ってきたら肉球の手入れをしてあげましょう。
濡らしたタオルや、薄めた石鹸液を使って汚れを拭き取っている方は、汚れや石鹸のカスが肉球の間に残って炎症を引き起こしてしまうことがあるので注意してください。
おすすめは、肉球ケア専用の洗浄・除菌スプレーを足の裏にかけ、余分な水気をタオルで拭き取る方法です。水気を拭き取ったら肉球ケア専用のクリームを塗ってあげましょう。肉球を乾燥から守ってくれるので、怪我を回避できますよ。
肉球が乾燥する原因は?
乾燥しがちな冬場
熱い石やコンクリートの上の散歩
散歩終わりに拭きすぎている
アトピー性皮膚炎
犬の肉球は上記のような理由で乾燥してしまいます。乾燥した状態が続くとひび割れに繋がってしまい、あかぎれのように痛みを感じることも。
肉球にも血管が通っているので、ひどく乾燥した状態だと出血する可能性もあります。
愛犬が頻繁に肉球をなめていたら乾燥しているサインかもしれません。早めに対策できるよう、肉球の状態はこまめに確認しましょう。
犬が肉球をなめる理由は?
犬が肉球をなめるのは、自分自身で手入れを行っているからでありごく自然なことです。
ただ、あまりしつこく肉球をなめたり、足を噛んだりしている場合は注意が必要です。肉球が乾燥していたり指の隙間が傷ついていたり、炎症を起こし、痛みやかゆみを感じている可能性が考えられます。
肉球の表面は丈夫にできていますが、直接地面に触れるので思わぬ怪我をしやすいものです。怪我の治りも、他の部位よりも遅い傾向がありますので、普段と違う様子があれば、肉球をチェックしましょう。
放っておくと皮膚トラブルに繋がる可能性も
上でも述べた通り、「肉球が炎症を起こしているからなめる」ということも考えられます。
犬の舌はザラザラしています。そのため放っておくと余計に皮膚を傷つけ、様々な皮膚トラブルの原因となってしまいます。愛犬の健康のためにも、飼い主さんは愛犬の様子を常に確認して、適切なケアしてあげることが大切です。
犬の肉球が怪我したときの手当方法
肉球が怪我をすると犬は傷口をなめようとしますが止めさせましょう。唾液には抗菌作用があるから大丈夫という意見もありますが、それ以上に細菌が多く存在するためです。
出血の程度で対応が変わる
出血がひどくない場合は、水で流してコットンやハンカチなどで止血しましょう。傷が深くなければ数分で血が止まります。
消毒液などは使わず、流水で済ませるのがポイントです。消毒液をつけたときの刺激になり、傷の治療を嫌がる可能性があります。
出血がひどい場合は洗わず止血をしてください。傷口を気にしてなめてしまうと化膿する可能性もあり、傷の大小関わらず動物病院を受診してください。
特に大型犬の場合は体重が肉球に集中するため、傷の治りは悪くなりがちです。細菌感染や症状を悪化させないためにも適切な処置を受けてください。
犬の肉球がこんな場合は病気かも?
肉球に怪我があり、けいれんを起こしている場合は「破傷風」という病気にかかっている可能性があります。破傷風は土の中に住む破傷風菌が傷口から入ることによって起こる細菌感染症です。
破傷風菌は小さな切り傷程度でも侵入し、感染すると全身に激しい強張りやけいれんを起こし、最悪の場合、呼吸困難から死に至ります。
感染が判明した場合、動物病院では傷口や全身にペニシリンと毒素を中和するための血清の投与を行って治療します。
犬の肉球を怪我や病気から守るために
破傷風は恐ろしい病気で、心配する飼い主さんも多いと思いますが、安心してください。動物病院で三種混合ワクチンを接種することにより、破傷風から愛犬を守ることができます。
接種は1回すれば良いというものではないので、毎年ワクチンの予防接種を受けるようにしてください。日頃から肉球を手入れすることが、愛犬を怪我から守ってくれるので、飼い主さんはケアを怠らないようにしましょう。
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。