大きなクリクリの目と、垂れ下がった耳が特徴的なキャバリア。
名前には「中世の騎士」という意味があり、名前に相応しい気品あふれる姿をしていますよ。
この記事では、キャバリアの飼育にかかる生涯費用を初期費用と月々の飼育代から計算してまとめました。
犬を迎える前に知っておくべきこと
犬を迎える前に最も重要なことの一つが、ドッグフード選びです。
選んだドッグフードによって、愛犬の健康状態や病気のリスクが大きく異なり、それに伴う医療費も変わってきます。
ドッグフード選びに失敗すると、以下のような問題が発生することがあります。
・成分を確認せずに購入した結果、アレルギーを発症した。
・品質の低いドッグフードを与え、愛犬の健康に悪影響を与えた。
・ライフステージに合わないフードを選び、肥満や栄養不良を招いてしまった。
このような失敗を避けるためにも、ドッグフード選びには慎重さが求められます。
適切なフードを選ばないと、愛犬の身体に負担をかけ、結果的に高額な医療費がかかる可能性があります。特にペット保険に加入していない場合、治療費が高額になることもあります。通院、手術、入院などが必要になると、数十万円の費用が発生することも珍しくありません。
飼い主として病気を未然に防ぐためにできる予防策のひとつは、毎日与えるドッグフードにこだわることです。適切な栄養を摂取し、適度な運動を行うことで、愛犬の健康を保つことができます。
しかし、ドッグフードの種類が多すぎて、何を選べばいいか迷うこともあるでしょう。そんな方におすすめなのが、「natural one(ナチュラルワン)」です。
natural oneは合成添加物不使用で、愛犬の身体に余計な負担をかけません。また、オールステージ対応なので、子犬からシニア犬まで安心して与えることができます。
もしドッグフード選びに迷っているなら、natural oneをぜひお試しください。
目次
キャバリアの飼育にかかる初期費用:迎え入れ費用
キャバリアの迎え入れにかかる費用は、およそ25万円前後です。
ショータイプを希望する場合は30万円を超えることもありますが、ペットタイプであれば25万円前後で迎え入れることができます。
迎え入れ費用に差が出る4つの要素
血統
大きさ
毛色
性別
血統
ドッグショーなどで活躍した親犬の「血統」を持つキャバリアは、高くなる傾向があります。
片親もしくは両親がチャンピオンの場合は50万円ということも珍しくはありません。
大きさ
スタンダード(理想体重)に近いほど高くなることが多いです。
毛色
定番カラーよりも「ブラック&タン」や「ルビー」の方が高くなります。
ただ、定番カラーの「ブレンハイム」の子の中でも、耳と耳の間の頭の頂点の白い部分の真ん中に「ロザンジュ(ブレナムスポット)」と呼ばれる1つの菱形の栗色の斑がある子は、特に重宝される傾向がありますよ。
性別
出産という観点から、女の子の方が男の子よりも高くなる傾向があります。
キャバリアの飼育にかかる費用:食事代
ドッグフードを選ぶポイント
動物性タンパク質が豊富
被毛に良い成分を含有
キャバリアは体を動かすことが大好きで均整のとれた筋肉質な体型をしているので、筋肉の元になるタンパク質が豊富に含まれているフードを選んであげることが大切です。
キャバリアにおすすめのドッグフードは?
無添加の国産ドッグフードにしたいけどどれを選べばいいかわからないという方におすすめなのが「natural one(ナチュラルワン)」です。
natural one(ナチュラルワン)の1か月にかかる平均の食事代は12,400円となります。(キャバリア・7㎏成犬を想定)
国産無添加で、食いつきと栄養バランスを追求したドッグフードです。鶏肉や馬肉、魚肉などたっぷりたんぱく質を取ることができ、野菜も豊富に含まれているので、ビタミンやミネラルも摂取できます。
また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。
詳しくは、「natural one(ナチュラルワン)公式サイト」をご確認ください。
キャバリアの飼育にかかる初期費用:飼育グッズ費用
約6万円
キャバリアを飼育するために必要なものは「ケージ」「床材」「食器類」「首輪」「ブラシ」などです。
総額で6万円ほどかかりますが必要なものなので揃えてあげてくださいね。
ケージ
キャバリアにはトイレと寝床スペースが確保できる90×60cmサイズがおすすめです。
ケージは犬が安心できる場所になりますし、1万円前後で購入できますよ。
床材
股関節形成不全や膝蓋骨脱臼を患いやすい犬種です。
フローリングの床で滑って関節を痛めたり、骨折しないように気をつけてあげてください。
絨毯やクッションフロアを敷く、フローリング用滑り止めワックスを塗るなどの対策が大切ですよ。マットは20畳で4万円ほど、ワックスは1万円ほどで販売されています。
食器類
耳が長いキャバリアには「スパニエル食器」がおすすめです。
背の高い作りになっているので、食事の時に耳が汚れにくいので手入れも楽になりますよ。3500円程度で購入することができます。
水飲みはボウルでも大丈夫ですが、衛生面を考慮すると給水ボトルタイプがおすすめです。
首輪
首輪・ハーネスのどちらでも大丈夫ですが、愛犬の引っ張り癖などに合わせて最適なものを選んであげてくださいね。
3,000~5,000円で様々な素材のものが販売されているので、最適なものを選んであげてくださいね。
ブラシ
キャバリアは日頃の手入れを怠ると皮膚疾患を患いやすいのです。
コームやスリッカーを使って2日に1回程度のブラッシングを欠かさないようにしてあげてください。
キャバリアの飼育に月々かかる費用:その他費用
年間約6万5,000円
トイレシート
トイレトレーとその中に敷くトイレシーツを揃えてもいいですが、洗って繰り返し使えるおしっこパッドがおすすめです。年間5000円にはおさまるはずです。
シャンプー・リンス
シャンプー・リンスなどのケア用品も用意しておきます。年間1万円ほどになります。
医療費
中型犬の場合、1年間にかかる医療費はおよそ5万円になります。
寿命が10~12年なので、12年と仮定すると60万円前後を見積もっておくといいですよ。
キャバリアの飼育に生涯かかる費用を計算
約253万円
犬の飼育にかかる生涯費用は
「初期費用」+「年間費用」✕「平均寿命」
で計算することができます。
初期費用は「迎え入れ費用約25万円」と「飼育グッズ費用6万円」を足して、約31万円ほどかかります。
年間費用は「食事代約15万円」と「その他費用6万5,000円」を足して、約21万5,000円ほどと概算できます。
キャバリアの平均寿命は約12年なので、生涯費用を計算すると31万+22万×12年=300万円ほどになる計算です。
まとめ
「理想の家庭犬」といわれるキャバリア。
病気になりやすく子犬探しから育てる過程でもケアしなければならないことがたくさんあるなど手間はかかりますが、一緒に過ごす時間は何にも代えがたいものになりますよ。
大切な家族の一員となる運命の子犬に出会うまで、焦らずじっくり、探してみてくださいね。
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。