愛犬が「飼い主が外出した瞬間に吠える」理由としつけの考え方について解説!

家を出る

飼い主さんが出かけようとしたとき、またはでかけてドアがしまった瞬間に愛犬が泣き叫ぶように吠えてしまう、そんな経験はありませんか?

この記事では、愛犬が外出した瞬間に吠える理由としつけの考え方についてまとめました。

飼い主が外出した瞬間に愛犬が吠える理由は?

ひとりきりになったことで、不安寂しさが込み上げてきたからと想像できます。

過去に長時間の留守番をして寂しかった、怖かったなどの嫌な経験をしている子は特に、ひとりになるのがイヤだと訴えかけるように吠えてしまうことがあります。

 

よくある「間違ったしつけ法」を紹介

愛犬のキモチによりそい、承認するしつけの方針をおすすめしています。

その方針のもと、まずはおすすめしない間違ったしつけの方法を紹介します。

 

間違った方法1:とにかく吠えないように教育する

一般的によく知られている方ですが、この方法をおすすめしません。

寂しさを吠えることで伝えている愛犬のキモチを無視して、「吠えないでほしい」という飼い主さん側のキモチだけが優先されたしつけ方針だからです。

これでは愛犬の不安がなくなることがありませんので、根本解決になりません。余計不安になって吠える原因になることもさえあります。

 

間違った方法2:一度戻ってなだめてから外出する

外出時、家のドアを閉めた瞬間から吠えてしまう場合にやってはいけないのがこの「一度戻ってなだめる」です。

あまりに吠えていると可哀想に思えてきて戻りたくなる飼い主さんのキモチはわかります。しかし愛犬が吠えたからといって戻ってしまうと、「なんだ、吠えれば戻ってきてくれるじゃん」と愛犬が学習してしまう可能性が高いのです。

「吠えれば戻ってきてくれる」とおぼえた愛犬は、その後不安になった途端さらに激しく吠えるようになる傾向があります。

 

おすすめのしつけ方針を解説

4つのしつけ方針

ハウスを覚えてもらう
外出する前に存分に遊ぶ
ご飯をあげて食べているスキに外出する
フードが入るおもちゃを活用する

おすすめのしつけ方針は、愛犬が吠えずに済む環境づくりです。具体的には以下4つの方法をまずは試してみてください。

なおどれを試すにせよ、一旦外出をしたら愛犬がどんなに吠えていても家に戻ってはいけません

 

方針1:ハウスを覚えてもらう

ハウスをひとりでくつろげる安心の空間と覚えてもらうことで、不安になったときに吠えずにハウスに戻る習慣をつけてあげます。

ハウストレーニングはやり方が肝心です。かなり多くの飼い主さんが間違ったやり方を実践しています。

 

方針2:外出する前に存分に遊ぶ

飼い主さんが出かける前に、愛犬の気の済むまで遊んであげることも有効です。

愛犬が「もう疲れた。眠いなぁ」と思ってくれるくらい遊んで満足してくれれば、飼い主さんがいなくても吠えずにゆっくりと休んでくれることがあります。

 

方針3:ご飯をあげて食べているスキに外出する

愛犬がご飯やおかしに夢中になっているスキに外出するという手もあります。吠えて飼い主さんを引き止めることよりも食事に夢中になってくれていれば吠えません

ただし食事を終えたあとに不安になって吠えてしまうこともあります。

 

方針4:フードが入るおもちゃを活用する

すぐに飽きてしまうようなものではなく、頭を使うようなおもちゃを与える方法もあります。

おもちゃの中にフードを入れられるタイプであれば、それを取り出そうと夢中になってひとりでいる寂しさを忘れてくれるかもしれません。

 

あまりにうるさい場合は防音対策、近所にご挨拶を!

基本的に愛犬のしつけは時間がかかります。なので今吠えている場合も吠えなくなるまでには数ヶ月かかることもあります。

もし現時点で近所から苦情が来ている場合には、愛犬のしつけと並行して防音対策を早急に行うことをおすすめします。

具体的には「二重窓にする」「吸音材を用意する」などで防音対策をしてみてください。

あらかじめ「いま吠えないようにしつけをしている最中なのですが、うるさくてご迷惑をおかけするかもしれません。よろしくお願いします」とご近所さんに挨拶をしておくことも、愛犬との快適なペットライフには欠かせない配慮です。

 

まとめ

外出しようとすると愛犬が吠えてしまうのは、寂しさ警戒心が原因である可能性が高いです。

かわいそうだからといって家に戻ったりしまうと根本解決になりません。この記事で紹介した、愛犬が吠えずに済む環境づくりを是非実践してみてください。

関連記事