近年、柴犬は日本だけでなく、欧米でも大人気の犬種になりました。
実は豆柴よりも、もっと小さい小豆柴(あずきしば)という犬種があります。
この記事では、室内犬として人気の高い小豆柴の性格や特徴、販売価格などについてまとめました。
犬を迎える前に知っておくべきこと
犬を迎える前に最も重要なことの一つが、ドッグフード選びです。
選んだドッグフードによって、愛犬の健康状態や病気のリスクが大きく異なり、それに伴う医療費も変わってきます。
ドッグフード選びに失敗すると、以下のような問題が発生することがあります。
・成分を確認せずに購入した結果、アレルギーを発症した。
・品質の低いドッグフードを与え、愛犬の健康に悪影響を与えた。
・ライフステージに合わないフードを選び、肥満や栄養不良を招いてしまった。
このような失敗を避けるためにも、ドッグフード選びには慎重さが求められます。
適切なフードを選ばないと、愛犬の身体に負担をかけ、結果的に高額な医療費がかかる可能性があります。特にペット保険に加入していない場合、治療費が高額になることもあります。通院、手術、入院などが必要になると、数十万円の費用が発生することも珍しくありません。
飼い主として病気を未然に防ぐためにできる予防策のひとつは、毎日与えるドッグフードにこだわることです。適切な栄養を摂取し、適度な運動を行うことで、愛犬の健康を保つことができます。
しかし、ドッグフードの種類が多すぎて、何を選べばいいか迷うこともあるでしょう。そんな方におすすめなのが、「natural one(ナチュラルワン)」です。
natural oneは合成添加物不使用で、愛犬の身体に余計な負担をかけません。また、オールステージ対応なので、子犬からシニア犬まで安心して与えることができます。
もしドッグフード選びに迷っているなら、natural oneをぜひお試しください。
目次
小豆柴(あずきしば)とは?
柴犬は世界的に人気がある種類の犬です。数ある日本犬の中でも唯一の小型犬が柴犬といえます。
そんな柴犬の中から小さい遺伝子を持つ柴犬同士を掛け合わせることで、「豆柴」が誕生しました。それをさらに小さくした個体が「小豆柴」です。
世界一小さい柴犬?
小豆柴(あずきしば)とは、世界一小さい柴犬のことで、豆柴の半分くらいの大きさです。
体は小さいながらも、柴犬としての風格はしっかりと兼備えています。理想の室内犬として、とても人気の高い犬ですよ。
小豆柴の迎え入れについて
迎え入れにかかる値段
迎え入れの方法
迎え入れにかかる値段
25~35万円
小豆柴の販売価格は、25万~35万円です。
通常の柴犬に比べて交配が難しいせいか、頭数も少なく大変希少なため、高額になります。
良質な血統の場合や被毛が珍しい色の小豆柴の場合は、50万円を超す個体も。
迎え入れの方法
ペットショップで見かけることはないので、小豆柴専門のブリーダーから迎え入れるのが一般的です。
ブリーダーサイトなどの評判を参考にして、信頼できる経験豊富なブリーダーから迎え入れることが大切です。
親犬や兄弟を確認することで、子犬の成長を予測できます。
成犬になったときの正確なサイズは分からない
親犬や兄弟が理想的な小豆柴のサイズだったとしても、その子どもがそのまま体型を引き継いでいるかは成犬になってみないと分かりません。
予想していた以上に大きくなったという飼い主さんの意見もあるので、迎え入れる際はなんとなくでも良いので覚えておくと良いでしょう。
小豆柴の性格は?
基本的に柴犬と同じような気質を持っています。
まじめで飼い主さんに忠実な性格をしている一方で、縄張り意識が強く、頑固で警戒心が強いのも特徴です。
小豆柴の中には、社交的であったり内向的な性格であったり、臆病な子もいたりして性格には個体差があります。また、飼い主さんだけに甘えてきて、懐いてくれる子が多いです。
小豆柴の特徴は?
今現在、日本で犬種認定や犬籍登録を行うジャパンケネルクラブで独立した犬種として公認はされていないため、スタンダードとしての犬種の特徴が定められていません。
小豆柴を繁殖させているブリーダそれぞれの考え方によるので、意見が一致していないのが現状です。
小豆柴の体型は?
目安としての標準体高は、24cm前後、体重は2kg台のようです。
被毛は、柴犬同様、「赤毛(茶)」「ゴマ毛」「黒毛」が多く、まれに白毛の小豆柴もいます。
小豆柴の寿命は?
15歳前後
小豆柴の平均寿命は15歳前後で、柴犬や一般的な犬の平均寿命と同じです。
「生活環境」「食事管理」「運動量」「ストレス」「病気」などにより個体差があります。中には18年以上生きる子も。
小豆柴のかかりやすい病気は?
膝蓋骨脱臼
緑内障
甲状腺機能低下症
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)
犬の膝蓋骨脱臼は、後ろ足の膝蓋骨(ひざのお皿)が脱臼してしまう病気です。
原因
先天性のものと後天性のものがあります。
先天性の場合では、生まれつき膝関節のまわりの筋肉や骨・靭帯の形成異常などがあることが原因です。
一方、後天性では打撲や高所からの落下などによる外傷などが原因となります。
症状
足をかばう・引きずる、足を痛がるなどの症状があります。進行の具合によって4段階のグレードに分けられます。
治療法
早期に膝蓋骨を正常な位置に戻す外科手術を行います。
対策法
何より膝に負担をかけないことが大切です。
フローリングなどのすべりやすい床は膝へ負担をかけやすいので、室内で飼育する場合は犬の行動範囲にカーペットやマットなどを敷き、対策することをおすすめします。
緑内障(りょくないしょう)
眼圧(眼球の内部の圧力)が高くなることによって視覚障害を起こす病気です。
原因
先天的または後天的な要因から、角膜と水晶体の間を流れる房水の流れが障害されることが原因で眼圧の上昇が起こり、網膜や視神経が圧迫され視覚障害が引き起こされます。
症状
「視力が低下する」「頭を触られるのを嫌がる」「食欲不振」などの症状があります。
治療法
点眼薬や内服薬などによる内科的治療やレーザー治療などの外科的治療で、眼圧のコントロールを行います。
対策法
対策方法がありません。
早期発見することで病気の進行を抑えられる場合がありますよ。
甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)
体の代謝を活発にする役割をもつ甲状腺ホルモンの分泌量が減少することで起こる病気です。
原因
生まれつきこの病気を発症することは極めてまれで、95%近くが後天性だといわれています。
主に突発的に甲状腺が萎縮してしまうこと、本来は体内に入ってきた異物を排除する免疫系が自分の体の一部である甲状腺を攻撃してしまうことで発症します。
症状
「食欲が増える」「体重増加」「元気がない」「疲れやすい」「寒がる」「ふるえる」「毛が抜ける」「毛づやが悪くなる」などの症状があります。
治療法
甲状腺ホルモン製剤の投与をおこないます。
甲状腺機能低下症になると、クッシング症候群など他の病気が原因で起こるものを除き、生涯にわたって治療を続けなくてはいけません。
対策法
対策方法はありません。
早期発見・早期治療を心がけることが大切です。
小豆柴におすすめのドッグフード
無添加の国産ドッグフードにしたいけどどれを選べばいいかわからないという方におすすめなのが「natural one(ナチュラルワン)」です。
natural one(ナチュラルワン)の1か月にかかる平均の食事代は6,500円と、国産ドッグフードと比較して価格が抑えられています。(小豆柴・3㎏成犬を想定)
国産無添加で、食いつきと栄養バランスを追求したドッグフードです。
鶏肉や馬肉、魚肉などたっぷりたんぱく質を取ることができ、野菜も豊富に含まれているので、ビタミンやミネラルも摂取できます。
また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。
詳しくは、「natural one(ナチュラルワン)公式サイト」をご確認ください。
小豆柴を迎え入れたい!気をつけることは?
小豆柴だと聞いて迎え入れたのに、小豆柴ではなかったというトラブルも少なくありません。
安く販売されている場合、他の小型犬との交配であったり体が弱かったりすることもあるので、迎え入れの際は十分に注意してくださいね。
丈夫な犬種だからといって運動を怠らない!
小豆柴を含む柴は、丈夫な体を持っていることで有名です。人間が食べているご飯と味噌汁を与えていればいい、と考えられていた時代もあります。
だからといって、適したドッグフードを与えなかったりお世話を怠ったりすることはNG。
成長段階に合うドッグフードを与えること、毎日散歩に行くこと、など飼い主として最後まで面倒をみてください。
元々山を走り回る狩猟犬として活躍していた柴。運動不足にならないよう注意しましょう。
都会暮らしの方の良いパートナーに
柴犬の風格を持ちつつ、ミニサイズになった小豆柴は都会のマンション住まいの方にも最適なパートナーです。
かわいい表情とコミカルな動きで飼い主さんの疲れた心を癒してくれるはず。
お手入れやしつけ、室内での遊びや散歩は必ず行いましょう。ストレスを溜めない環境を整えてあげれば、飼い主さんも小豆柴も快適に過ごせるようになります。
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。