猫が喜ぶ撫で方、抱き方まとめ!無理に撫でる・抱くと?

猫

猫を飼ったらたくさん撫でたり、抱き上げたりしてあげたいですよね?

ただ、やり方を間違えると猫を苦しめたり、ストレスを与えてしまったりします。上手な方法を覚えてたくさん可愛がってあげてくださいね。

猫の上手な抱き方

猫

猫はとても繊細なペットで、触られることに警戒心を持つも猫も多いです。

抱くときに大事なのは、猫がリラックスしている状態か見極めることです。体がこわばっていたり、毛が逆立っていたりするときは抱き上げるのを控えるようにしてください。

抱き上げるときは、一方の手で腰や背中に手を回し、お腹を隠す様に抱え、もう一方の手でお尻を支えてあげます。猫の全体重をしっかり支えてあげることが大切ですよ。

 

やってはいけない猫の抱き方

猫る

嫌がる猫を無理やり抱き上げないでくださいね。悪いイメージがつくとトラウマになり、抱き上げるのが難しくなってしまいます。

前足の付け根を掴んで長時間抱くこともやめましょう。少し移動させるときや、抱き上げ始めはいいですが、長い間抱き上げるときはすぐに正しい抱き方にしましょう。

当然ですが、首の付け根を掴んで持ち上げるのは嫌がるだけでなく危険ですから止めてくださいね。

 

猫が喜ぶ撫で方

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猫を撫でるときは、まず警戒心をとくために人差し指を鼻の前にゆっくり突き出し、ニオイを嗅がせます。

猫が害がないと判断したら撫でましょう。猫が撫でられて喜ぶのは、背中・耳・喉・額・首です。特に、耳の裏や首の後ろ、のどは猫が毛づくろいできない場所なので、撫でたり掻いてあげたりするととても喜びますよ。

また、撫でるときにマッサージを一緒にしてあげたり、撫でているときに囁くように声をかけてあげたりすると猫はリラックスして落ち着いてくれます。

 

やってはいけない猫の撫で方

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猫は自由気ままなペットです。かまってほしいときに近寄ってきて、満足したらどこかへ行ってしまいます。

むりやり撫でると、ストレスを与えてしまうので猫のタイミングに合わせて撫でてあげましょう。

大きな声をあげたり、素早い手つきで撫でたりすると猫が警戒してしまいますよ。尻尾や後ろ足は触られると嫌がる箇所なので撫でるのは控えるようにしてくださいね。

 

猫とのコミュニケーションで体調チェック

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上手に猫を撫でる、抱くことは可愛がってあげる他にも、猫の体調管理にもつながります。

触りごごちや、触ったときの猫のリアクションがいつもと違うときは怪我や病気の疑いもあります。

日頃のコミュニケーションで猫の体調不良にすばやく対処することができるので、正しい方法を覚えてたくさんコミュニケーションをとってあげてくださいね。

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