豆柴は超小型犬だから散歩は必要ないと思っている人も多いのではないでしょうか。
無理してまで行く必要はありませんが、散歩には様々なメリットがあるのでできる限り連れて行ってあげることをおすすめします。
この記事では、豆柴の散歩について、頻度や回数・時間帯、しつけ方についてまとめました。
目次
豆柴にも散歩は必要!
運動不足解消
神経系の活発化
飼い主との仲を深める
社会性を学べる
散歩に行くことのメリットは、大きく分けて「運動不足解消」「神経系の活発化」「飼い主との仲を深める」「社会性を学べる」の4つあります。
天気の悪い日などは無理しなくていいですが、1日10分などでもいいのでぜひ外の世界に連れ出してあげてくださいね。
豆柴の運動、散歩はどれくらいする?
1回30分程度
豆柴はもともと猟犬として飼育されていた柴犬の血を受け継いでいるため、多くの運動量を必要とします。
小型犬の中でも運動量が多いので、1日2回それぞれ30分以上の時間を確保してあげてください。
豆柴の散歩におすすめの時間帯は?
春夏:早朝や夕暮れ時
秋冬:日中の暖かい時間帯
春夏はアスファルトが熱く火傷をしてしまうことがあるので、昼間の散歩は避けた方がいいです。日が昇る早朝や夕暮れ時に行うようにしてください。
秋冬の散歩は、日中の暖かい時間帯に行うのがおすすめです。短毛種なので、冬の早朝や夜の寒さは少し苦手としているからです。
豆柴の散歩にあると便利なグッズ
首輪
首輪には、主に2つの役割があります。
1つは散歩のときにリードと繋ぐためで、もう1つは迷子になった際の身分証として連絡先情報を記載しておくことができます。
散歩の時に嫌がらないように、お散歩デビューより前から首輪に慣れさせておくといいですよ。
リード
リードとは、引き綱のことです。
犬の動ける範囲を制限するもので、突然道路に飛び出したり周りの人に飛びかかったりするのを防ぐためにも大切なアイテムですよ。
うんち袋
散歩時の糞尿を入れて持ち運ぶ時に使用します。
糞尿をそのまま放置することは道徳的にも衛生的にもよくないため、飼い主の責任としてしっかり持ち帰るようにしてください。
ドッグランもおすすめ!
ドッグランを上手に使えば、ストレス発散だけでなく他の犬や飼い主さんとも仲良くなることができます。
マナーやルールを守って使うようにしてくださいね。
散歩嫌いな豆柴をしつけるコツ
散歩を嫌がる理由として、「恐怖を感じている」「首輪がきつい」などの理由が考えられます。
恐怖を感じているのであれば、普段と散歩の道を変えてみるのもおすすめです。首輪がきつそうならサイズを計り直して合ったものを身に着けるようにします。
無理やり連れて行こうとするのではなく、なぜ嫌がるのかを考えて原因を取り除くことが大切です。
まとめ
豆柴に散歩は必要ないと思うかもしれませんが、散歩には様々なメリットがあります。
充実した生活を送ってもらうためにも、頻度や時間、季節による散歩の行い方を柔軟に変更しながら散歩を楽しんでみてくださいね。