短頭種の中でもすっきりとした体形でスマートな印象のボストンテリア。
小型で無駄吠えも少なくマンションでも飼いやすいと人気の犬種ですよ。
この記事では、ボストンテリアの年齢ごとの食事量や、おすすめドッグフードについてまとめました。
目次
子犬のボストンテリアの食事量やおすすめドッグフードは?
筋肉の発達に欠かせないタンパク質を中心に、脂質、ビタミン、ミネラルなど成長に必要な栄養素をバランスよく摂れる食事がおすすめです。
食事量は欲しがるだけ食べさせて問題ないので、1日2回に分けて与えるようにしてください。
おすすめドッグフード
生後4ヶ月頃であれば歯が生えそろってきている時期なので、食事は顎の成長を促進させる「ドライタイプ」のドッグフードがおすすめです。
注意点
食事量が適切かどうかはウンチの硬さを目安に調整するようにします。ウンチが硬ければ食事量が不足気味、ウンチが緩ければ与えすぎと判断することができますよ。
成犬のボストンテリアの食事量やおすすめドッグフードは?
食事量はドッグフードのパッケージ裏に記載されている量を参考にします。
ただ、体重との換算表は、愛犬が「理想体型」であることを前提としているので、太っている子や痩せている子は量の調整が必要となります。
おすすめドッグフード
無添加の国産ドッグフードにしたいけどどれを選べばいいかわからないという方におすすめなのが「natural one(ナチュラルワン)」です。
natural one(ナチュラルワン)の1か月にかかる平均の食事代は9,400円と、国産ドッグフードと比較して価格が抑えられています。
国産無添加で、食いつきと栄養バランスを追求したドッグフードです。
鶏肉や馬肉、魚肉などたっぷりたんぱく質を取ることができ、野菜も豊富に含まれているので、ビタミンやミネラルも摂取できます。
また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。
注意点
骨量のある筋肉質な体型を保つためには十分な食事を与えることが大切ですが、ボストンテリアは肥満になりやすい傾向があります。
運動と食事のバランスに気をつけてあげてください。
老犬のボストンテリアの食事量やおすすめドッグフードは?
シニア用のドッグフードに切り替えてもいいですが、オールステージ対応のフードを成犬時にあげていたのであれば無理に変更する必要はありません。
注意点
老犬になると運動量の減少や代謝の低下から太りやすくなります。
成犬と同じ食事量だと栄養過多で肥満になってしまうこともあるので、量を調整して内臓脂肪が増えないようにすることが大切ですよ。高タンパク・低脂肪のドッグフードがおすすめです。
ライフステージに合ったフードを心がけよう!
ボストンテリアに限ったことではありませんが、年齢毎に必要な食事の量や回数、求められる栄養バランスは変わってきます。
運動面も大切ですが、特にフードに気を付けてボストンテリアの魅力である艶のある毛並みと健康で引き締まった体を維持してあげてくださいね。