ジャックラッセルは活発で運動能力が高い犬種ですが、食事面で気をつけなければならないこともいくつかあります。
この記事では、ジャックラッセルテリアの年齢ごとの食事量や、おすすめドッグフードについてまとめました。
目次
子犬のジャックラッセルテリアの食事量やおすすめドッグフードは?
子犬のジャックラッセルテリアは生後2ヶ月で体重2kgほどの大きさに成長します。
食事量は欲しがるだけ食べさせて問題ないので、1日2回に分けて与えるようにしてください。
おすすめドッグフード
生後4ヶ月ごろは歯が生え揃い始める時期なので、ドライタイプのフードを選ぶといいですよ。噛む行為には、顎の成長を促進させる効果も期待できるからです。
注意点
ジャックラッセルテリアの子犬に与える食事量が適正かどうかは「便の状態」で判断するといいですよ。
固ければ「量が少ない」、便が緩く下痢気味であれば「与え過ぎ」と判断できるからです。
成犬のジャックラッセルテリアの食事量やおすすめドッグフードは?
食事量はドッグフードのパッケージ裏に記載されている量を参考にします。
ただ、体重との換算表は、愛犬が「理想体型」であることを前提としているので、太っている子や痩せている子は量の調整が必要となります。
注意点
運動好きなジャックラッセルテリアのためにカルシウムが豊富なものを大量に与える飼い主さんもいますが、カルシウムの過剰摂取は逆に骨に悪影響を与えます。
栄養価の高い食事を食べさせているのであれば、サプリメントなどは不要ですよ。
老犬のジャックラッセルテリアの食事量やおすすめドッグフードは?
ジャックラッセルテリアに限ったことではありませんが、歳を重ねるごとに歯が弱くなって食欲も低下します。
シニア用のドッグフードに切り替えてもいいですが、成犬時にオールステージ対応のフードをあげていたのであれば無理に変更しなくても大丈夫ですよ。
注意点
運動量や基礎代謝も低下するので、今までと同じ食事量だと太ってしまいます。
量を調整して、内臓脂肪が増えないように気をつけてあげてくださいね。
おすすめドッグフード
ジャックラッセルテリアには、「natural one(ナチュラルワン)」がおすすめです。
natural one(ナチュラルワン)は、活発で運動量の多いジャックラッセルテリアにとって最も欠かせないタンパク質が豊富に含まれています。使用しているお肉は鶏肉や馬肉、魚肉など高たんぱくで低脂質です。健康を維持するだけでなく、健康には欠かせない栄養素も含まれているため安心して与えることができます。
また、保存料・着色料・酸化防止剤・防腐剤・香料・製造補助剤不使用、グルテンフリー、ノンオイルコーティングを採用しており、身体に負担をかけないようなレシピになっています。
さらに、オールステージ対応なので、パピーからシニアまでドッグフードを変えずに与えることができます。ドッグフードの切り替えの際のトラブルも避けることができますね。
まとめ
どの犬種にもいえることですが、愛犬に健康で長生きしてもらうためには年齢に合った食事を選ぶことが大切です。
快適な生活を提供できるように、飼い主さんもしっかりと餌について勉強するようにしてくださいね。