どんな愛犬にも教えておきたい基本しつけは全部で5つあります。「おすわり」「おいで」「まて」「ハウス」「トイレ」の5つです。
愛犬の身を危険から守るために、他人に迷惑をかけないために、飼い主さんと愛犬の清潔な生活空間を守るために、どれも最低限必要なしつけです。
この記事では「待て」のしつけについて、その大切さと愛犬に教えるときの具体的な方法について解説しています。
愛犬の健康について悩んでいませんか?
犬を飼っていて、特に健康についての悩みはありませんか?
多くの飼い主様が、涙やけや毛のツヤ、口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。
例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。
目次
愛犬に「待て」を教える理由
待てのしつけは、様々な危険から愛犬を守る、他者に迷惑をかけないために必要です。
犬は視界に入ったものに興味を惹かれ、急に飛び出してしまう、すれ違った犬や人に興奮して飛びかかってしまうことがあります。
愛犬にとってはじゃれついただけでも、人様に思わぬ怪我をさせてしまうことも起こりかねません。
待てを教えて、愛犬の行動を制御することができれば、愛犬自身の身を守るだけでなく他者にかける迷惑を減らすことにもつながるのです。
愛犬に待てを教えるときのポイント
まずはおすわりから始める
集中できる場所で行う
短い時間から始める
愛犬のしつけは愛犬のキモチを尊重したやり方を心がけます。待てをしつける際には具体的に以下3つのことを意識して行ってください。
まずは「おすわり」から教える
待ては飼い主さんが「よし」というまでじっとしている行動のことをいいます。
立ったまま待たせることも可能ですが、おすわりしてる状態の方が待てがしやすいので、まずはおすわりを教えてから挑戦してください。
集中できる場所で行う
最初はなるべく愛犬が気が散らない場所で練習するようにします。
他の人や気になるおもちゃが無いなど、他に誘惑がないようなしつけに集中できる場所がいいですね。
慣れてきたら、刺激が多い場所や公園などに場所を移してやってみてくださいね。
短い時間から始める
まずは、1秒、2秒など短時間から練習するようにします。
いきなり長時間に挑戦すると失敗をさせてしまい、学習がストップするどころか愛犬がどうしたらよいのかわからずストレスを感じてしまいかねません。愛犬が待つことに嫌悪感を感じてしまうと、待てを教えづらくなってしまうので注意が必要です。
待てを教えるわかりやすい動画を紹介
メンタルドッグコーチ中西典子さんのYouTube動画がわかりやすくておすすめです。
以下の見出しではこの動画で紹介している手順を端的に文章で説明しています。
愛犬に待てを教える手順1:「おすわり」してもらう
飼い主さんが手におやつを持った状態で、愛犬におすわりをしてもらいます。
おすわりをまだ覚えていない場合は、こちらの記事をまずご確認ください。
愛犬に待てを教える手順2:おすわりの間に「よし」
愛犬がおすわりをして待てている内に「よし」と声をかけて、手を開きおやつをあげます。
座り続けていればご褒美がもらえると学習してもらうことが大切なので、愛犬が立ち上がってしまった場合にはおやつをあげてはいけません。
愛犬がおすわりをして、お尻が地面についているときにおやつをあげることがポイントです。
はじめはおすわりをしてから1~2秒で「よし」といって待てを解除します。逆に「よし」と言う前に立ち上がってしまったら、待たせる時間が長すぎたということになります。おやつをあげずに最初からやり直してください。
愛犬に待てを教える手順3:徐々に時間を伸ばす
1~2秒の短時間から始めて、愛犬の様子をみながらもっと待てそうだったら徐々に時間を5秒、10秒、30秒と伸ばしていくようにします。
いきなり何十秒も増やすのではなく、「1日2秒ずつ延ばして、1ヶ月間で1分を目指す」くらいの心構えで気長に取り組むことをおすすめします。
愛犬から少し離れていても「待て」ができるようになるには?
愛犬におすわりしてもらっている状態で、一歩ずつ後ろへ下がって距離をとります。
「距離を取る→愛犬が動き始める前に戻る→『よし』といっておやつをあげる」を繰り返して徐々に距離を伸ばしていくと良いです。
まとめ
「まて」に限らず、しつけを覚えるまでの期間には愛犬によって個体差があります。
早く覚えて欲しいという気持ちが強くなってしまうと、飼い主さんにあせりが生じてイライラしてしまうこともあるようです。そうなるとしつけが楽しくなくなってしまうので、広い心をもってじっくり時間をかけて楽しむ気持ちで向き合ってあげてください。
この記事の監修者
氏名 | 中西典子 |
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職業 | 日本メンタルドッグコーチ協会代表理事 |
経歴 | ドッグテックインターナショナル(シドニー)ドッグトレーニングアカデミー修了。書籍26冊、「愛犬の友」連載、「WAN」他取材多数。TBS、BSフジ、BS朝日、J-WAVE、Tokyo Fm、Fm yokohama他出演。 |
公式HP | https://www.doggylabo.com/ |
おすすめ書籍1:犬とのよりそイズム
おすすめ書籍2:やってはいけない愛犬のしつけ
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。