凛々しい顔立ちが特徴のシベリアンハスキーですが、大型犬のためペットショップではなかなか見かけませんよね。
この記事では、選び方から購入方法の詳細までを詳細にまとめました。値段・メリットと合わせて、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
シベリアンハスキー、健康な子犬の選び方は？
頭部の張りがよい
マズルが太い
胸ががっちりしている
初心者でも飼いやすいシベリアンハスキーを選ぶポイントは、「頭部の張りがよい」「マズルが太い」「胸ががっちりしている」ことです。
これら3つのポイントは骨格が良くて骨がしっかりしているシベリアンハスキーに共通してみられるポイントなので、健康的な子犬である可能性が高いですよ。
ただ、親からの遺伝病持ちの場合は完治が難しく寿命が縮んでしまうことがあるので、遺伝病の有無は必ず確認しておくようにしてください。
シベリアンハスキーの販路、ペットショップは？
15~30万
現在の日本では小型犬が人気のため、大型犬のシベリアンハスキーをペットショップの店頭で見かける機会は少なくなりましたね。
ペットショップから購入するメリットは、血統書付きでかわいいペットタイプの子犬が入手できることです。通常ブリーダーから購入することが難しい幼犬も入手できますね。初心者の方だと幼犬の飼育に苦労しますが、成長に立ち会えますよ。
ペットショップでは成長に合わせてワクチン接種を行っています。良心的なペットショップでは、子犬がショップに来てからのかかりつけの病院を教えてくれることもありますよ。
シベリアンハスキーの販路、ブリーダーは？
25万~
ブリーダーから迎え入れるメリットは、良い犬を作ろうと努力しているブリーダーから、健康状態や性質（気質）の良い子犬を比較的安く入手できることです。
実際に犬舎を訪問して親犬や兄弟犬を見れますし、ハスキー専門のブリーダーさんであればしつけや病気の相談に乗ってくれることが多いですよ。
シベリアンハスキーの販路、里親制度は？
里親制度で迎え入れる方法は、「個人や団体のボランティアから譲り受ける」「保健所から引き取る」「病院やネットなどの掲示板」の3つがあります。
里親は販売ではないので基本的に費用はかかりませんが、ボランティアから譲り受けるケースでは避妊去勢手術、マイクロチップの埋め込みなどの医療費や活動支援金を支払うことが条件となっていることもあります。
老齢犬も探せますよ！
里親制度を利用してシニア犬を引き取る選択肢もありますよ。
シベリアンハスキーは大きくて力もあるので散歩にも時間がかかりますが、シニア犬なら穏やかな時間を過ごせます。介護や高齢による病気などの心配もありますが、ぜひ選択肢の一つに加えてみてくださいね。
