犬と生活していく中で、おでかけや病院に連れて行くときなど、車での移動は必要不可欠ですよね。しかし、犬も人間と同じように車酔いすることがあります。
この記事では、犬の車酔いの原因と症状、対策、酔い止め薬についてまとめました。
愛犬の健康について悩んでいませんか?
犬を飼っていて、特に健康についての悩みはありませんか?
多くの飼い主様が、涙やけや毛のツヤ、口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。
例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。
目次
犬の車酔い、症状は?
落ち着きをなくす
そわそわする
吠える
犬が車に酔うと「落ち着きをなくす」「そわそわする」「吠える」といった症状がみられます。
次第に「あくびをする」「震える」「よだれをたらす」「口の周りなどをなめる」「パンティングが多い」などの症状が現れ、ひどくなると「嘔吐する」ようになります。
特に、よだれや口の周りをなめるのは嘔吐する兆候でもあります。
車酔いしやすい犬の場合、車に乗ってすぐに吐いてしまうこともあります。
犬を車に乗せる時は、吐いてしまった時のことを考えてトイレシートやビニール袋を準備しておくと安心ですよ。
犬の車酔い、原因は?
三半規管への影響
過去の嫌な記憶
不安感
人間と同じく、平衡感覚をつかさどる「三半規管」に影響が出ることで犬も車酔いをします。揺れ続けることで「目に見える映像」と「感覚」とのずれが生じ、車酔いをしてしまいます。平衡感覚が優れているポメラニアンやフレンチブルドッグは車酔いをしやすい傾向にあります。
個体差はありますが、足が細くバランスが取りづらい犬や車酔いしやすい犬は車酔いをしやすい傾向にあります。
車という慣れない空間でのストレスや、以前に車に乗って嫌な思いをした、などの精神的要因も車酔いに繋がります。
環境の変化に弱い、神経質であったり繊細な性格の犬も車酔いしやすいといえます。
犬の車酔い、対策は?
犬の車酔いの症状が現れたら、できるだけ早く休憩して犬の体を休ませてあげてください。嘔吐してしまった場合も騒がず、冷静に片付けるようにします。
「犬の車酔い、原因は?」で紹介した「三半規管への影響」「過去の嫌な記憶」「不安感」の3つの車酔いの原因ごとに、対策をまとめました。
「三半規管への影響」の場合
急加速や急ブレーキを頻繁に行う運転は三半規管への影響が大きいです。
愛犬を乗せている時は、できるだけ一定の速度で運転してあげるようにしてあげてください。
「過去に嫌な記憶がある」場合
ドッグランなど愛犬が「楽しい思い」ができる場所に、車で向かうようにすると良いです。
例えば車に乗るときは動物病院にしか行かないとなると車=病院になってしまいます。
車に乗ることにプラスのイメージを持てるようになると、車酔いは少し和らぎますよ。
「不安感」の場合
普段とは違う慣れない空間は精神的なストレスになります。少しでも不安を取り除いてあげられるように、優しく声をかけてあげてくださいね。
犬の車酔い、対策は?
犬の車酔いは事前の対策で回避・軽減することができます。
いきなり長時間のドライブに連れて行かない
子犬の頃から、徐々に車に慣れさせていくことで車酔い対策になります。最初は10分程度のドライブから始め、犬の様子を見ながら徐々に乗車時間を伸ばしていきます。
家から目的地まで到着したら、たくさん褒めてあげてくださいね。
振動や犬のストレスを軽減するクレートやキャリーを用意する
犬の平衡感覚は、人間と比べて非常に優れているので車の移動中に伝わってくる振動や揺れに対しても敏感です。人間よりも三半規管に影響が出やすい動物といえます。
クレートを利用する際には、クレートを安定する位置に設置をし、車の進行方向と同じ縦向きに設置しましょう。その際にシートベルトなどで固定をするとより効果的です。さらに、クレート内にタオルを入れるといいでしょう。揺れ対策にもなりますし、安心できるにおいがついているとリラックス効果もあります。
飼い主が抱っこした状態で車に乗せたり窓を開けて顔を出させたりする方もいますが、車酔いを悪化させるだけでなく愛犬と飼い主ともに危険を伴うのでやめてくださいね。
小まめに休憩をとる
時間に余裕を持って出かけるようにし、途中休憩時間を小まめにとってあげることも大切です。
最近ではドックランが併設されているサービスエリアなどが増えてきたので、利用すると愛犬の気分転換をさせることができますよ。
食事の量と時間に注意する
車酔いの原因になってしまうので、ドライブ直前に食べ物をお腹いっぱい与えたり、反対に空腹のままドライブに出発したりするのは避けてください。
車で出かける予定のあるときは、与える食事の量を通常の半分程度に減らすか、2~3時間前には済ませておくことをおすすめします。
車内の空調を快適にしておく
犬をドライブに連れて行くとき、気をつけたいのが「車内の空気」です。犬は嗅覚が敏感なので、強い芳香剤やタバコの臭いをとても不快に感じます。
乗車してからも「タバコを吸う」「臭いの強い食べ物を食べる」などは、極力控えてあげてくださいね。
犬が暑すぎてストレスを感じることがないよう、室内の温度管理にも注意してくださいね。夏場は車酔いと熱中症により最悪死亡する可能性もあります。空調は適温に保ちましょう。
車酔いの軽減にミントやジンジャーの香りのアロマなどを嗅がせると症状が落ち着くこともありますよ。
ドッグフード選びに困っていませんか?
無添加の国産ドッグフードにしたいけどどれを選べばいいかわからないという方におすすめなのが「natural one(ナチュラルワン)」です。
natural one(ナチュラルワン)の1か月にかかる平均の食事代は9,400円と、国産ドッグフードと比較して価格が抑えられています。(小型犬を推定)
国産無添加で、食いつきと栄養バランスを追求したドッグフードです。鶏肉や馬肉、魚肉などたっぷりたんぱく質を取ることができ、野菜も豊富に含まれているので、ビタミンやミネラルも摂取できます。
また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。
詳しくは、「natural one(ナチュラルワン)公式サイト」をご確認ください。
車酔いの薬は飲ませても良い?
車に慣れないうちから長時間のドライブを避けられない場合は、あらかじめ獣医に相談し処方された酔い止め薬を飲ませることもできます。
成分は人間用の酔い止め薬と変わりませんが、必要な分量の個体差もあるので飼い主の判断での服用はしないでくださいね。
最近は、犬専用の嘔吐の薬が認可されており、1日1回の投与で車酔い防止に一役買ってくれます。
もし「薬の副作用が気になる」「病院に行く時間がない」という場合には、犬の車酔い対策用サプリメントから試してみることもおすすめです。
飲ませやすいシロップタイプの車酔い対策サプリメントが販売されていますよ。
犬の車酔いは慣れてくることで緩和される
少しずつ犬を車に慣れさせることで、車酔いは回避できます。長距離の移動ができれば、愛犬との楽しいドライブや旅行が待っていますよ。
犬に負担がかからないように事前の対策をしっかり行うとともに、ドライブ先で犬にたくさん楽しい思い出を作ってあげてくださいね。
愛玩動物看護師 渡邉鈴子さん
もし愛犬がドライブ中に吐いてしまったらまずは車を止めて嘔吐物を綺麗にしましょう。この際に怒らず優しく声をかけてあげてください。また、外の空気を吸わせて落ち着くまで休憩をさせてあげましょう。脱水症状も気になるため、もし飲めそうであればお水も与えてください。症状が治らない場合は動物病院に受診することをおすすめします。
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。