留守番の時の一人遊びグッズとしても役立つおもちゃ。
色々なものが販売されていて、どのおもちゃを選べばいいかわからなくて困っているという飼い主さんも多いのではないでしょうか。
この記事では、柴犬のおもちゃについて、選び方や遊び方、おすすめおもちゃをまとめました。
柴犬のおもちゃ、選び方は?
年齢別
用途別
犬用のおもちゃを選ぶときは、年齢や用途を考え、安全で楽しめるおもちゃ選びを心がけます。
年齢別
犬にもおもちゃの適正年齢があり、年齢を重ねるとこれまで夢中だったおもちゃに反応しなくなることがあります。
噛むと音の出るボールやぬいぐるみ、転がすとおやつが出てくるボール、ペット用パズルなどですね。
徐々に頭を使って遊べる知育おもちゃに切り替えていってみてくださいね。
用途別
留守番や飼い主さんが構ってあげられない時間など、一人遊びで寂しさや退屈の解消にも役立ちます。
ロープやボールは飼い主さんとのコミュニケーションにも使えますし、一人遊びにも使うことができます。
すぐに壊れそうなおもちゃだと誤飲の可能性があるので、丈夫で安全なものを選ぶといいですよ。
柴犬との遊び方は?
おもちゃを投げる
引っ張りっこ
追いかけっこ
愛犬と遊べる時間は飼い主さんにとっても楽しいですよね。
お互いに楽しめる遊び方としては、「おもちゃを投げる」「引っ張りっこ」「追いかけっこ」の3種類がありますよ。
投げたおもちゃを持ってこさせる
飼い主さんがボールやフリスビーを投げて、愛犬がキャッチ、もしくは拾って飼い主さんの元へ持ってくるという遊び方です。
投げたおもちゃを持ってきてくれないと飼い主さんが大変ですが、愛犬にとっていい運動になりますよ。
引っ張りっこ
引っ張りっこが好きな犬は多いです。
ロープなどのおもちゃを引っ張り合うことで、楽しみながら顎の育成にもなります。
柴犬は噛む力が強いので、「出して」や「ちょうだい」で、口にくわえたおもちゃを自ら離せるようにしつけるといいですよ。
追いかけっこ
飼い主さんがおもちゃを持って動かし、愛犬に追わせるという遊び方です。
立場を入れ替えて遊ぶのもいいですが、なるべく飼い主さんがおもちゃを保持して愛犬に追わせるようにしてくださいね。
犬同士のおもちゃ争奪戦はご注意を!
犬は遊んでいる時に唸り声をあげることがありますが、怒っているわけではなく興奮して楽しんでいるだけです。
ただ、犬同士でおもちゃを奪い合いをしている時の唸り声は、相手の犬に対してなので注意が必要です。興奮しすぎて喧嘩にエスカレートしてしまうとケガに繋がる恐れがあるからです。
愛犬が興奮しすぎていたら、一旦おもちゃを取り上げ、落ち着いてから再び渡すようにしてくださいね。