子犬の首輪、いつから付ける?選び方やサイズはどうすればいい?嫌がる時は?おすすめ商品は?

子犬 首輪

子犬のしつけや散歩に首輪は大事な役割を果たします。

初めて首輪を付けるときに嫌がる子がいるかもしれませんが、どんな犬でも初めてのことは怖くて当然です。無理のない程度にゆっくりと慣れさせてあげることをおすすめしますよ。

この記事では、子犬の首輪について始めどきや選び方、慣れさせ方などをまとめました。

子犬の首輪、いつから付ける?

子犬

首輪が最も必要になるのは散歩のときなので、お散歩デビューより前から首輪に慣れさせておくことをおすすめしますよ。

子犬の散歩デビューは生後3ヶ月が理想の時期です。具体的には、ワクチン接種後、ワクチンが安定するまでの2~3週間、長くて100日待ってからのデビューが最適といえます。

ただ、生後4ヶ月を過ぎてしまうと「恐怖期」に入ってしまい、外の出るのが難しくなってしまうので、それよりも前に慣れさせておくことをおすすめします。

つまり、愛犬の体内のワクチン安定を待っている期間とお散歩デビューの準備期間にするのがおすすめです。この時期に室内で首輪やリードに慣れさせるトレーニングを行ってくださいね。

 

子犬の首輪、選び方は?

子犬 首輪

子犬の首輪を選ぶ時のポイント

サイズ
素材
耐久性

首輪を買いに行くときは、子犬の首回りのサイズを測っておくことをおすすめしますよ。

子犬の成長も考えて、サイズ調節が簡単で丈夫なものを選ぶと良いです。

犬の首輪には、いくつか種類があります。最も一般的なのは、革素材に穴が空いていて金属製のストッパーで止める「ベルト」です。耐久性があって長持ちしやすいですよ。

成長期の子犬には、安くてサイズ調節が簡単なため、プラスチックと布でできた「バックル」がおすすめです。

耐久性の高い首輪を選んでも長年使っていれば切れることもあります。散歩中に首輪が切れてしまわないように、散歩前には首輪の状態を確認するようにしてくださいね。

犬の首輪の選び方について、こちらの記事で詳しくまとめています。

 

子犬が首輪を付けるのを嫌がる、どう慣れさせればいい?

子犬 首輪

無理やり首輪を装着させるのは避けることをおすすめしますよ。

首輪嫌いどころか、飼い主嫌いになっては元も子もなくなってしまいます。

まずはリボンや紐など柔らかい素材で、首に巻いたまま生活する練習をすることをおすすめします。

最初は短時間から始め、我慢できたらおやつをあげて褒めます。これを繰り返し、徐々に時間を延ばしていくと良いですよ。

慣れてきたら、子犬の様子を見ながら首輪に切り替えます。おとなしく首輪を付けられた場合は、すぐにおやつを与えて、褒めてあげてくださいね。

 

子犬の首輪、適切なサイズは?

首輪

愛犬に首輪を付ける際に気を付けなければならないのはサイズです。きつ過ぎては苦しいですし、ゆる過ぎてもすぐに抜けてしまいます。

首輪を付けたとき、指が一本入る程度のきつさが理想的ですよ。成犬の場合は、指二本が入るくらいの余裕があっても良いです。

お散歩デビューの準備

子犬 首輪 width=

子犬は何もかも初めてで困惑してしまいます。

お散歩デビューの前にできるだけ様々なものに慣れさせておくことをおすすめしますよ。

首輪やリードだけでなく、外の騒音や道路を走る車など、散歩で遭遇することを軽く体験させておくと良いです。

首輪やリードにまだ慣れていない場合は、最初は「抱っこ散歩」で家の前を歩くだけでも良いですよ。

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