犬の睡眠時間は1日どれくらい?子犬だと?睡眠時間が長い理由は?

犬 睡眠3
愛玩動物看護師
監修者:渡邉鈴子

栃木県生まれ。帝京科学大学にて4年間、動物看護学をはじめとした動物関連の科目を学び、2023年5月には愛玩動物看護師免許を取得。これまでにうさぎや猫の飼育経験あり。2024年にはペット栄養管理士の資格も取得。

知らない方も多いのですが、犬はよく眠る動物です。睡眠時間が長いのは、睡眠が犬にとって大切な時間だからです。

1日の睡眠時間はどれくらいなのでしょうか?犬の眠りの長さやメカニズムなどを理解し、十分な睡眠時間を確保してあげてくださいね。

愛犬の健康について悩んでいませんか?

犬を飼っていて、特に健康についての悩みはありませんか?

多くの飼い主様が、涙やけ毛のツヤ口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。

例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。

▼さらに詳しく知りたい方はこちら▼natural oneの公式サイトを見る

幼犬・成犬・老犬の睡眠時間は?

犬 睡眠1

適切な睡眠時間
成犬(1~6歳) 12~15時間
幼犬・老犬 18~19時間

犬種によって差はありますが、ワシントン大学の調査によると成犬(1~6歳)の適切な1日の睡眠時間は12〜15時間、幼犬や老犬の睡眠時間は18~19時間です。

幼犬は多くのことを学習するためにあちこちを動き回りるので、エネルギーをたくさん消費します。その分、睡眠時間を多く確保する必要があります。授乳中であれば、お乳をもらう以外の時間はほとんど寝て過ごします。

老犬は成犬に比べて体力が衰えており、より多くの休息が必要なため、睡眠時間が成犬より長くなります。

出典:ワンペディア「犬の睡眠時間ってどのくらい?【獣医師が解説】」

 

犬の睡眠、特徴は?

犬 睡眠2

犬の睡眠の特徴

レム睡眠が8割を占める

睡眠には浅い眠りのレム睡眠と、深い眠りのノンレム睡眠の2種類がありますよね。

幼犬期の成長ホルモン分泌はノンレム睡眠の時に盛んになります。成犬にとっては起きているときに受けたしつけや訓練などの記憶を脳内で整理する大切な時間でもあります。

犬の場合、浅いレム睡眠の時間が約8割を占めています。愛犬のしぐさでレム睡眠かノンレム睡眠かを判断することができますよ。

「あごを地面につけながら眠っているとき」はレム睡眠です。更にリラックスして「地面からアゴを離して横倒しになっている」「手足を広げて無防備な姿のとき」はノンレム睡眠に入っており、熟睡しています。

飼い主の目の前でノンレム睡眠に入っている場合、深く信頼している証拠でもあります。飼い主さんにとっては嬉しい姿ですね。

ドッグフード選びに困っていませんか?

natural one
無添加の国産ドッグフードにしたいけどどれを選べばいいかわからないという方におすすめなのが「natural one(ナチュラルワン)」です。

natural one(ナチュラルワン)の1か月にかかる平均の食事代は9,400円と、国産ドッグフードと比較して価格が抑えられています。(小型犬を推定)

国産無添加で、食いつきと栄養バランスを追求したドッグフードです。鶏肉や馬肉、魚肉などたっぷりたんぱく質を取ることができ、野菜も豊富に含まれているので、ビタミンやミネラルも摂取できます。

また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。

オールステージ対応なので、パピーからシニアになるまで与え続けることも可能です。

詳しくは、「natural one(ナチュラルワン)公式サイト」をご確認ください。

 

犬の睡眠時間、長い理由は?

犬 睡眠4

犬の睡眠時間が長い理由

野生のときの名残

犬の睡眠時間が長い理由は、野生のときの名残だといわれています。

 

犬の睡眠が長い理由1. 「昼夜が逆転していた」

犬は雑食動物ですが、昔は狩りをして生活をしていました。狩りは気配を隠しやすく獲物を狙いやすい「夜」の方が適しています。犬は夜に行動ができるように、日中によく寝ていたのです。

やがてペットとして人に飼われ、狩りをする必要がなくなりました。人間の時間に適応して夜にも眠るようになったのです。

もともとあった日中に眠る性質が今も残っているため、犬は昼も夜もよく眠るようなり、睡眠時間が伸びたといわれています。

 

犬の睡眠時間が長い理由2. 「レム睡眠の長い眠り方」

狩りの際に自らが襲われることもあります。動物が活動する昼間に睡眠することを選択した犬にとって睡眠時間は特に危険ですよね。

気配を感じたらすぐ動けるように、進化の過程で睡眠時間の多くを、眠りの浅いレム睡眠にすることが求められました。「レム睡眠が睡眠の8割を占める」のはこのためです。

犬にはまとまった時間で睡眠をとる習慣がなく、活動の合間をみつけてはこまめに眠る習慣があったので、睡眠時間は総じて長いといわれています。

 

眠っている犬の様子がおかしい場合

犬 睡眠5
眠っているのに鳴き声をあげたり、動いたりする場合、犬が夢をみていることが考えられます。レム睡眠のとき、人間と同じように犬も夢を見ます。

夢でうなされて大きな鳴き声を上げたり、不自然に体を動かしたりすることもありますが、人間の寝言や寝返りと同じなので心配はいりません。

無理に起こすと、子犬であれば成長ホルモンの分泌が阻害され、心身の発達に影響が出る恐れがあります。成犬であれば、眠っている間に行われる脳の整理が不十分となり、しつけや訓練の成果が現れにくくなりますので、そっとしておいてあげてくださいね。

あまりにも不自然な場合は、病院で診察してもらってくださいね。

愛玩動物看護師 渡邉鈴子さん
いびきをかいている場合は注意が必要です。気管虚脱や老化によっていびきをかくことがあります。睡眠時無呼吸症候群になる可能性もあるため、いびきがひどい場合は動物病院を受診することをおすすめします。

 

愛犬が安心して眠れる寝床を

犬 睡眠6
1日の半分以上を寝て過ごす犬は人間から見れば眠りすぎのように感じるかもしれませんが、犬の眠りの長さやメカニズムには様々な理由があるのです。

毎日長時間眠る犬のために、体の大きさに合った専用の寝床を用意し、いつでもぐっすり眠れるような環境を作ってあげてください。

愛玩動物看護師 渡邉鈴子さん
クレートなど外出時に使用するものを寝床にするのがおすすめです。クレート=安心できる場所と認識させることで外出時、スムーズにお出かけができますよ。

愛犬といつまでも健康に過ごすために…

フード選びが愛犬の健康の鍵!

愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。

多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。

慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!

どのドッグフードがベスト?

結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!

「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。

また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。

「natural one」のおすすめポイント

数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。

①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。

お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。

②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。

③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。

関連記事