ボーダーコリーを里親として迎える!ボーダーコリーレスキューネットワークについても紹介!

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ボーダーコリーは頭の良いスポーツドッグとして有名な犬種で、「アジリティ」「ディスクドッグ競技」「フライボール」「ドッグダンス」などで活躍しています。

オーストラリアやニュージーランドで牧羊犬として飼育されていたのが起源とされていますよ。

この記事ではボーダーコリーの里親でありレスキュー隊でもある「ボーダーコリーレスキューネットワーク」について紹介します。

 

ボーダーコリーを里親として迎える、譲渡先は?

ボーダーコリー

ボーダーコリーを里親として迎え入れるのに日本では制限はありません。

里親を譲渡してくれる先は「個人のお宅」「民間の団体」「保健所やブリーダー」「ペットショップ」など幅広く、場所によっては譲渡にあたって制限を設けていることもあります。

 

注意点

里親制度で引き受ける場合に注意して欲しいことは、「一度飼い主さんの元を離れた犬への配慮」です。

前の飼い主さんが犬を手放した理由は様々ですが、本来どんな理由があれど1度飼いはじめた動物を途中で手放したりしてはいけないのです。

「最後まで愛し飼いきれるか」をしっかりと考え、決して安易な気持ちでボーダーコリーを引き受けることのないように心がけて里親制度を利用してくださいね。

 

ボーダーコリーレスキューネットワークって?

ボーダーコリー 

ボーダーコリーレスキューネットワークとは、ボーダーコリーを飼育している一般の飼い主さんが活動する団体です。「BCRN」と呼ばれていますよ。

ボーダーコリーという犬種を愛し「共に生きて行くことでお互いが幸せになれるように」と、ボーダーコリーを飼育する飼い主さんからのSOSに対して先輩飼い主さん達がアドバイスを行える環境を提供しています。

 

活動内容

ボーダーコリーレスキューネットワークでは「ボーダーコリーの飼い主さんの悩み相談」と「保健センターに収容されているボーダーコリーを保護し、新しい飼い主さんを探す」活動を行っています。

他にも「ネット上で告知して譲渡会を開催」「フリーマーケットへ参加」などボーダーコリーに関する啓蒙活動を精力的に行っています。

ボーダーコリーを飼うならBCRNがオススメ!

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プロのトレーナーであっても犬種ごとの詳しい専門知識を持ち合わせている人は少ないです。同じ犬種を飼う飼い主さん同士で会話するほうが情報が詳しいこともあるのです。

ボーダーコリーレスキューネットワークではボーダーコリー1犬種だけを対象としているので、飼育法や餌などをかなり細かく相談することができますよ。

頭の良いボーダーコリーは特に「しつけ」に気を使いますが、詳しいアドバイスを聞ける環境は初心者の方には嬉しいですよね。

 

保健所のボーダーコリーを救う活動!

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保健所から直接犬種を引き取るボーダーコリーレスキューネットワークから犬を引き取ることは、殺処分へと向かうボーダーコリーを1匹救うことになります。

ボーダーコリーレスキューネットワークはボーダーコリーとその飼い主が幸せな生活を送ることが出来るようにと目標として活動しています。個々の力は小さいものかもしれませんが、集まれば大きな力となりますよね。

不幸なボーダーコリーを減らしてあげるためにもよく考えて里親制度を利用してください。

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