オールドイングリッシュシープドッグの年齢毎の大きさや注意点、食事の内容や量は?

オールドイングリッシュシープドッグ

ミュージカル映画「アニー」や企業CMのマスコットキャラクターに採用されるなど、日本で安定した人気を保っているオールドイングリッシュシープドッグ。

この記事では、オールドイングリッシュシープドッグの年齢ごとの食事量や、おすすめドッグフードについてまとめました。

子犬のオールドイングリッシュシープドッグの食事量やおすすめドッグフードは?

オールドイングリッシュシープドッグ

オールドイングリッシュシープドッグの子犬の大きさは、およそ7kgです。

大型犬で1.5~2年ほどかけて成長するので、子犬期は他の犬種に比べて長めですよ。

食事量は欲しがるだけ食べさせて問題ないので、1日2回に分けて与えるようにしてください。

 

おすすめドッグフード

生後4ヶ月ごろであれば歯が生え揃い始めるので、顎の成長を促す「ドライタイプ」のドッグフードがおすすめです。

 

注意点

オールドイングリッシュシープドッグのような大型犬は、成長期の体重増加が大きすぎると関節など骨格形成に異常が起こりやすいです。

摂取カロリーが多くなり過ぎないように、適度な運動も心がけてください。

便が緩く下痢気味であれば「食事量が多い」、固ければ「食事量が少ない」と判断できます。

 

成犬のオールドイングリッシュシープドッグの食事量やおすすめドッグフードは?

オールドイングリッシュシープドッグ 

食事量はドッグフードのパッケージ裏に記載されている量を参考にします。

ただ、体重との換算表は、愛犬が「理想体型」であることを前提としているので、太っている子や痩せている子は量の調整が必要となります。

注意点

成犬になっても、食事面でのカロリーコントロールは欠かすことができません。

大きな体を維持するためにはある程度のカロリー摂取が必要ですが、肥満は関節に負担がかかるからです。

適度な運動もしっかり取り入れて適正体重を維持してあげてくださいね。

 

老犬のオールドイングリッシュシープドッグの食事量やおすすめドッグフードは?

オールド・イングリッシュ・シープドッグ_全身

オールドイングリッシュシープドッグは、7歳頃からシニア期に入ります。

体の大きさは成犬時と変わりませんが加齢とともに関節軟骨が擦り減ったり、胃腸の活動が低下するので便秘気味になります。

 

おすすめドッグフード

シニア用のドッグフードに切り替えてもいいですが、成犬の時にオールステージ対応のフードを選んでいた場合は無理に変更しなくて大丈夫ですよ。

 

注意点

成犬と同じ食事量だと栄養過多で肥満になってしまうこともあるので、量を調整して内臓脂肪が増えないようにすることが大切ですよ。

 

ライフステージに合わせた食生活が大切!

オールド・イングリッシュ・シープドッグ

オールドイングリッシュシープドッグは人に馴れやすく、子供や他の動物とも仲良くできる犬種です。

肥満に気をつけるだけでなく関節系にも気を使ったフードを与えて、愛犬に充実した生活を送らせてあげてくださいね。

関連記事