古くからイギリス王室のペットとして飼われていたキャバリア。
賢くしつけがしやすいことから初心者の方にもおすすめの犬種ですが、キャバリアを飼育する上で気をつけたい病気や知っておくべきことには何があるのでしょうか。
この記事では、キャバリアの寿命や気をつけたい病気についてまとめました。
愛犬の健康について悩んでいませんか?
犬を飼っていて、特に健康についての悩みはありませんか?
多くの飼い主様が、涙やけや毛のツヤ、口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。
例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。
目次
キャバリア(キャバリアキングチャールズスパニエル)の寿命は?短いの?
キャバリアの寿命はおよそ12年です。
健康な子であれば14年近く長生きする事もありますが、10年に満たない短命な子もいます。
これはキャバリアに近親交配が行われた経緯があり、遺伝疾患である「僧帽弁閉鎖不全」を発病しやすいからだと考えられていますよ。
キャバリアが気をつけたい病気1:僧帽弁閉鎖不全症
僧帽弁閉鎖不全症とは、血液が左心室から左心房へ逆流してしまう病気です。朝方や夕方に咳が出ることがあります。
症状は「肺水腫」「運動の時に座り込む」「運動を嫌がる」「心音異常」「腹水」「失神」などが起こります。
ACE阻害薬を使用したり肺水腫を治療するために利尿薬などを使用して治療を行います。
愛玩動物看護師 渡邉鈴子さん
ACE阻害薬は血圧を下げるお薬です。これにより、血圧が下がり心臓の負担も軽減されます。
キャバリアが気をつけたい病気2:白内障
白内障とは眼球の水晶体が白く濁ってしまう病気で、加齢や遺伝的要因が原因とされています。また、糖尿病で併発することもあります。
初期段階では目立った症状はありませんが、進行すると「目が白くなる」「物にぶつかる」などの症状が現れます。
治療は点眼薬で病気の進行を遅らせる内科治療のほか、手術による外科的治療があります。
愛玩動物看護師 渡邉鈴子さん
もし白内障になってしまったら、視界が悪くなるため、家の模様替えを控えるようにしましょう。また、ぶつかったら危ない角にはガードを付けるなど二次的な怪我の防止に努めましょう。
キャバリアが気をつけたい病気3:乾性角膜炎
乾性角膜炎は、涙液を生成できなくなることで目が乾いてしまう病気です。犬のドライアイとも呼ばれています。
原因は「遺伝性」「ウィルス」「薬の副作用」など様々で、粘着性のある目ヤニや角膜充血、まぶたの痙攣などの症状が現れます。
治療は点眼薬による継続的な内科療法が行われます。
おすすめドッグフード
キャバリアには、「natural one(ナチュラルワン)」がおすすめです。
国産無添加で、食いつきと栄養バランスを追求したドッグフードです。
鶏肉や馬肉、魚肉などたっぷりたんぱく質を取ることができ、野菜も豊富に含まれているので、ビタミンやミネラルも摂取できます。
また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。
詳しくは、「natural one(ナチュラルワン)公式サイト」をご確認ください。
キャバリアが気をつけたい病気4:脊椎空洞症
脊髄空洞症は、脊髄の機能に障害が生じることで様々な症状が起こる病気です。
先天性(小脳後部が後頭骨の奇形によって頭側に圧迫)と後天性(外傷や腫瘍など)の原因があり、症状は無症状の場合もあれば四肢麻痺まで様々です。
治療は空洞の拡張を防ぐ内科療法と髄液の動きを改善する外科療法が行われます。
キャバリアが気をつけたい病気5:短頭種気道症候群
短頭種気道症候群は鼻腔狭窄、軟口蓋過長、気管低形成などの病気が1つもしくは複数で発症する上部気道障害を引き起こす病気です。気道が極端に狭い状態になることで発症します。
初期段階の症状は「グーグー」や「ヒューヒュー」などの呼吸音が安静時にも聞こえるだけですが、重症になると呼吸困難を起こすこともあります。他にも咳をしたり、運動不耐性、チアノーゼを起こすことがあります。
治療はステロイド剤による内科療法と、軟口蓋切除や外鼻孔拡張などの外科手術が行われます。
愛玩動物看護師 渡邉鈴子さん
チアノーゼとは、血液中の酸素がなくなり、皮膚が紫色になることです。犬では、口の中の粘膜の色で判別することができます。
まとめ
キャバリアの病気は迎え入れる前の検査などである程度防げるものもありますが、正しい知識を持って対処することが何よりも大切です。
最初から病気があって短命だと諦めるのではなく、少しずつできることから初めてみてください。
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。