犬の予防接種!ワクチンの種類や費用、接種時期などまとめ

犬 病気28
監修者:安田英巳 院長 
安田獣医科医院(東京都目黒区)

帯広畜産大学後、製薬会社に7年勤務。1982年に「安田獣医科医院」を開院。TRVA夜間救急動物医療センターの立ち上げに協力し、同医療センターと連携して万全の医療体制を整える。学生時代には軟式テニスで北海道チャンピオンとなった経験あり。親戚も獣医師。

愛犬を病気から守るために、ワクチンの予防接種は大切です。また、義務で接種をしなければならないワクチンもあります。

この記事では犬の予防接種について、ワクチネーションガイドラインやワクチンの種類、費用、時期、回数などをまとめました。

※フィラリア予防薬はワクチン接種ではないので、この記事では割愛しています。

愛犬の健康について悩んでいませんか?

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多くの飼い主様が、涙やけ毛のツヤ口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。

例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。

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ワクチネーションガイドラインとは?最新版の内容は?

ブックマーク

ワクチネーションガイドラインの概要

ワクチンをコア※1、ノンコア※2、非推奨※3に分類する
すべての犬・猫に混合ワクチンを接種する
混合ワクチンの最終接種は16週齢以降
混合ワクチン最終接種後、4週間以上空けて抗体検査
状況により、混合ワクチンを26~52週齢で再接種させる
以降3年以内は、混合ワクチンを接種させない
必要に応じて抗体検査を行い、動物の状態を検査する
ノンコアワクチンは、地域の特性に合わせて毎年接種する
狂犬病ワクチンは、その国の法律に従う

ワクチネーションガイドラインは、世界小動物獣医師会が推奨しているワクチン接種方法のガイドラインです。

「副作用を減らす」「動物に優しい獣医療」を目的に、エビデンスに基づいたワクチネーションを実施するために制作されました。

このガイドラインは世界の獣医学の専門家による提言であり、ワクチンの接種方法に関しては最も信頼され科学的根拠があるものです。これ以外の方法はないと言っても過言ではありません。

常に内容の見直しが行われており、毎年、3年毎の全種類接種という成犬のプログラムも存在しなくなっています。過去の提言を採用している病院もあるため、最新の内容をチェックしておくことが大切です。

※1 ジステンパー、アデノ、パルボ
※2 レプトスピラ、パラインフルエンザなど
※3 コロナ

出典:犬と猫のワクチネーションガイドライン

犬の予防接種、ワクチンの種類は?

犬に注射をする様子の画像
犬に投与するワクチンは2種類に分けられ、「法律で接種を義務づけられたワクチン」と「任意ワクチン」があります。

法律で予防接種を義務づけられているワクチンは、狂犬病ワクチンです。任意ワクチンは、犬がかかりやすい病気に対する混合ワクチンです。

狂犬病ワクチン、時期や回数、料金は?

医師と犬の画像
狂犬病ワクチンは狂犬病予防法により国から義務づけられている予防接種で、すべての犬が年に1度必ず受けなければなりません。

各区市町村に問い合わせれば、集団接種の時期と会場を教えてもらうことができます。集団接種以外にも、動物病院や保健所でも可能です。

初回の接種を受けて保健所に畜犬登録をした後は、年に1度ハガキなどでお知らせが届くのでそれに合わせて毎年接種してください。

狂犬病ワクチン接種の料金は、一頭あたり約3500円です。法律で接種が義務づけられており、違反者には罰則がありますのでご注意くださいね。

犬の予防接種、混合ワクチンの種類、受け方と料金は?

犬 ワクチン
混合ワクチンは9種類が開発されていますが、その中でも犬ジステンパーや犬アデノウイルス、犬パラインフルエンザなどに対応する5種類の組み合わせが基本となっています。

混合ワクチン接種は任意なので、狂犬病ワクチンと違い、受けるかどうか自由に決められます。

ただ万が一病気にかかった時の苦痛を軽減するために、接種をしておくのがおすすめです。全て動物病院で受けることができ、料金は動物病院によって多少異なりますが、9種類全部接種しても10000円弱が相場です。事前に電話やHPで確認してみてくださいね。

予防接種の計画は飼い始めに獣医と相談!

子犬の画像
子犬の時期にしっかりと混合ワクチンの接種を行えば、抗体は長時間持続します。

必要に応じた抗体検査を随時行い、抗体がなければ打つあれば打たないようにすることで、副作用のリスクを大幅に減らすことができます。

ペットショップや里親・ブリーダーさんからペットを譲りうけ飼い始める場合は、既にワクチン接種をしている場合がありますので、いつ、どんなワクチン接種をしたかをしっかりと聞いておくことが大切です。

獣医さんともよく相談した上でワクチン計画をたてると安心ですね。

愛犬といつまでも健康に過ごすために…

フード選びが愛犬の健康の鍵!

愛犬が健やかに暮らすためには、ワクチンだけでなく毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。

多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。

慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!

どのドッグフードがベスト?

結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!

「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。

また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。

「natural one」のおすすめポイント

数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。

①食いつきと栄養バランスが抜群
「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。

お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。

②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。

③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。

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