愛犬が鼻水を出していると「体調を崩しているのかな?」と心配になってしまいますよね。
鼻水は健康状態を計るバロメーターにもなるので、隠された病気のサインに早期に気づいてあげることが大切ですよ。
この記事では、犬の鼻水について、症状・原因・対処法についてまとめました。
愛犬の健康について悩んでいませんか?
犬を飼っていて、特に健康についての悩みはありませんか?
多くの飼い主様が、涙やけや毛のツヤ、口臭について悩んでいます。
もし同じようなお悩みがあるなら、一度ドッグフードを見直してみるといいでしょう。
例えば、獣医師の94.4%が推奨する無添加ドッグフード『natural one』なら、新鮮な生肉を50%以上使用し、栄養バランスにも気を遣っているので、健康な毛並みを維持することができるでしょう。
目次
犬の鼻水、どんな症状?
犬の鼻水は、水のようにサラサラした液体や、粘り気のあるネバネバの液体が鼻の穴から出てくる状態のことを指します。
「鼻水を何度も出す」「垂らす」「鼻水が黄色い」「ベタベタしている」などの症状がみられる場合は、体調を崩している可能性もあるので注意が必要です。
犬の鼻水、原因は?
鼻炎
ジステンパーウイルス感染症
ケンネルコフ
鼻腔の腫瘍
原因その1:鼻炎
細菌・ウィルス・カビ・ホコリ・香水や薬物などの刺激臭・寄生虫などによって粘膜が刺激されることで、炎症がおこり鼻水が出ます。
原因その2:ジステンパーウィルス感染症
ジステンパーウィルス感染症を発症すると、くしゃみの症状が現れます。
くしゃみをすることにより、鼻水が出ます。
鼻水以外にも発熱や食欲の低下、目やになどの症状を起こし、進行すると神経症状が起こります。
原因その3:ケンネルコフ
ケンネルコフは呼吸器系の病気の1つです。
ケンネルコフに感染すると、くしゃみや膿状の鼻水が出ます。
くしゃみや鼻水以外にも発熱や苦しそうな呼吸をすることがあります。
咳によって容易に感染するため、同居犬がいる場合は隔離することが必要です。
原因その4:鼻腔の腫瘍
鼻腔にできる腫瘍は「扁平上皮ガン(へんぺいじょうひがん)」と呼ばれます。
腫瘍は鼻の穴の中にできるため、鼻水だけでなく鼻血が出ることもあります。
犬の鼻水、発症しやすい犬はいる?
鼻水が出やすい特定の犬種はいませんが、鼻炎や風邪・感染症でも発症することもあるので全ての犬種で注意が必要といえます。
ジステンパーウイルス感染症とケンネルコフはワクチン接種をすることで予防できるので、ワクチン接種を忘れないことが大切ですよ。
扁平上皮ガンになりやすい犬種
スコティッシュテリア・ペキニーズ・白い被毛のトイプードル・ダルメシアンなどの色素の薄い犬種。
犬の鼻水、発症してしまった場合の対処は?
鼻炎
ウイルスや真菌が原因であれば抗生物質・抗真菌薬の投与、ホコリや刺激物が原因であれば、それらを愛犬を取り巻く環境から取り除きます。
鼻水の原因がアレルギー性鼻炎のときには、植物のタネなどの異物が鼻の穴に入っただけのケースが多いので、異物を取り除くことで治療します。
ジステンパーウイルス感染症
ジステンパーウイルス感染症には有効な治療法がありませんが、異変を感じたら早めに動物病院へ行き診察をうけることが大切です。
免疫力が低下しているため、他のウイルスや細菌から愛犬を守るために抗生物質を投与して病状が重篤にならないようにします。
しかし、治療ができても神経症状が残る可能性があります。
ケンネルコフ
合併症がなければ自然治癒することが多いですが、合併症がある場合は対症療法を行い、抗生剤や鎮咳剤・気管支拡張剤などを投与します。
パルボウイルスや犬ジステンパーウイルスなどに二次感染しないように、隔離することもあります。
鼻腔の腫瘍
体力のある犬であれば外科手術を行いますが、末期がんや体力がない犬の場合には抗ガン剤治療を行います。
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また、保存料、着色料、酸化防止剤、防腐剤、香料、補助剤、グルテン、オイルコート不使用で身体に優しいレシピとなっています。
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犬の鼻水、どんな検査が必要?
鼻鏡検査
病理組織検査
培養検査
検査1:鼻鏡検査
鼻鏡検査では、内視鏡を犬の鼻腔に入れ、炎症・異物・寄生虫・腫瘍などの異常を観察します。
鼻水の原因は多岐にわたるため、この検査のみでは原因を特定できないこともあります。
検査2:病理組織検査
病理組織検査では、鼻腔から採取した組織を検査します。
アレルギーやガンを診断できますが、外注検査のため結果が判明するまで多少の時間を要します。
検査3:培養検査
培養検査では、採取した鼻水を培養して細菌や真菌を調べます。
原因となっている細菌や真菌の種類が判明するため、適切な治療に繋がります。
犬の鼻水、対策するには?
愛犬の鼻水を対策するためには、健康管理と食事管理、ワクチン接種が大切です。
健康管理では、毎日の散歩や適度な運動が欠かせません。ストレスを与えない快適な生活環境を作ってあげることも大切ですよ。
食事管理では肥満に注意します。家族みんなで協力して、愛犬におやつを与え過ぎないようにしてください。
ワクチン接種をすることで重症化しやすい病気から守ることができます。
健康第一!
愛犬が、いつも鼻水を出していたら心配になりますよね。
鼻水が出る原因は様々ですが、命に関わる病気が潜んでいる可能性もあるため安易な判断で放置することだけは絶対にやめてください。
異変を感じたらいち早くかかりつけの動物病院に行き、獣医さんに診てもらうことが一番ですよ。
愛犬といつまでも健康に過ごすために…
フード選びが愛犬の健康の鍵!
愛犬が健やかに暮らすためには、毎日の食事がとても重要です。ワンちゃんも私たちと同じように、日々の食事が健康に大きく影響します。適切なフード選びで、病気のリスクを低減し、医療費の負担も軽減できます。
多くの飼い主さんが、愛犬との楽しい時間にお金を使いたいと思っていますよね。そのためにも、毎日の食事から愛犬を守ることが大切です。
慎重にドッグフードを選んで、愛犬が長く健康でいられるようサポートしましょう!
どのドッグフードがベスト?
結論から言えば、総合栄養食で全ライフステージに対応している「natural one」がおすすめです!
「natural one」は子犬からシニア犬まで、あらゆるライフステージで安心して与えられるフードです。
多くのドッグフードはライフステージに応じて選ぶ必要がありますが、「natural one」なら、その手間が不要。ドッグフードを切り替える際のストレスや体調不良のリスクも回避できます。
また「natural one」なら、成長に合わせたフード変更の悩みを解消できます。さらに、AAFCOの基準を満たした総合栄養食なので、水と「natural one」だけで、1日に必要な栄養素をすべて摂取できます。
「natural one」のおすすめポイント
数ある高品質なドッグフードの中で、「natural one」を選ぶべき理由をご紹介します。
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「natural one」は、97%のペットオーナー様から食いつきが良いと高く評価されています。新鮮な生肉を50%以上使用しているため、嗜好性が高く、ワンちゃんの健康な体作りに最適です。
お肉だけでなく、野菜や果物、雑穀も含まれており、ビタミンやミネラルが豊富です。腸内環境を整える乳酸菌やオリゴ糖、食物繊維も配合しており、免疫力の向上に貢献します。
②94.4%の獣医師が推奨
「natural one」は、94.4%※の獣医師が推奨するドッグフードです。食いつきの良さ、厳選した原材料、栄養バランスに優れ、愛犬に安心して与えられます。
③お試ししやすい
「natural one」は、定期購入に縛られることなく、1回だけのお試し購入も可能。さらに、初回割引もあり、お得に試せます。2回目以降も割引が適用されるため、継続がしやすいのも魅力です。